MEDICAL INFO
診療案内
診療動物
犬・猫・うさぎ
診療時間
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00 - 11:30 | × | × | ||||||
15:00 - 17:30 | × | × | × |
予約制
当院は完全予約制(時間帯予約)です。ネット予約または診察時間内にお電話で、ご予約をお願いいたします。
※急患はその限りではございませんので、まずはお電話ください。
ネット予約は24時間ご予約可能で、空きがあれば当日の午前診療8:00まで・午後診療14:00まで予約を受付けておりますのでぜひご活用ください。ただし、「心臓疾患の初診」「心臓検査希望」「うさぎの初診」の方はお電話のみの対応になりますので、診療受付時間内にお電話でご予約ください。
★時間帯予約とは
30分ごとの幅を持たせた「時間帯」の枠でご予約を受けております。
例)
10:00 ~10:30 予約の方
9:50 ~ 9:55 までに来院・自動受付
10:00 ~10:30 の間に診察室に呼ばれる予定
- 10:00に診察が始まり10:30までに診察が終わるということではありません。
- 予約枠開始時間までに自動受付されてない場合、予約取り消しとなります。
- 枠内で複数の予約をお取りしてます。診察内容によって順番が前後する場合があります。
- 急患対応時には待ち時間が長くなる場合があります。
初めて受診される方
- 当院は予約診療になります。ネット又はお電話にてご予約下さい。(循環器疾患で受診の方は電話のみ)
- 初診でご予約済みのかたは15分前にご来院ください。
- 受付にお名前をお伝えいただいて問診票を記入いただきます。
- 順番に診察となります。
以下の問診票を印刷・記入してご来院いただくとスムーズに受付できますのでぜひご利用ください。
重要来院時のご注意
診療には、日常の様子や生活について、主訴にかかわる状態についてよく知っている方がお連れください。診療で問診を行う上で非常に重要なことになりますのでご協力ください。
待合室では思わぬ事故を防ぐため、わんちゃんはリードをつけるかケージに入れて、ねこちゃんはケージに入れて(必要な子はネットに入れてからケージに入れて)ご来院ください。
一般診療
当院では、一般内科、循環器科(心臓疾患)の診療・検査、各種健康診断、歯科、皮膚科などさまざまな診療を行っています。特に循環器科(心臓疾患)の診療に力を入れています。
診療では、わんちゃんねこちゃんの症状に合わせて必要な検査や治療、病気についての詳しい説明などインフォームドコンセントを、絵や模型を使って飼い主様がわかりやすいよう行うことに努めています。
また、必要な場合には二次診療施設へのご紹介も可能です。紹介後も連携してフォローアップを行っていきますのでご安心ください。
予防診療
狂犬病ワクチン
日本は狂犬病予防法で生後90日を過ぎた犬に年に1回の接種が義務付けられています。
狂犬病は愛犬だけでなく人命に関わる病気です。
日本では1957年以降狂犬病の発生はありませんが、アジア・アフリカ等では今も発生している状況です。
いつ狂犬病ウイルスが日本に入ってきても感染が拡大することがないように狂犬病予防接種を忘れずに接種しましょう。
子犬と子猫の混合ワクチン
子犬や子猫は母親からの初乳を飲むことで免疫力を当面の間維持します。
効果は少しずつなくなり、個体差があるためいつ効果がなくなるかの予測は困難です。そのため最初の時期は複数回接種が必要となってきます。
WSAVA(世界小動物獣医師会)でのワクチネーションガイドラインでは、コアワクチンの場合は最初に6~8週齢で接種し、次はおよそ4週間間隔で2回接種することで最終接種を16週齢以降になるように接種していきます。
その次は生後半年から1歳までの間に追加接種すると、免疫が持続します。
混合ワクチン
病気の予防や重症化を防ぐためには、成犬・成猫になっても混合ワクチンが有効です。
接種間隔は生活スタイルや体質によっても変わってきます。
また、当院ではワクチンの抗体価検査も可能です。
全ての犬猫に一つのプログラムで接種する時代ではありません。
ワクチン接種なのか抗体価検査なのかは獣医師と確認しながら進めていきましょう。
フィラリア予防
フィラリア症とは犬の体内にミクロフィラリアが入り込み、最終的に成虫が肺動脈や心臓に住み着いた結果、犬に不調をきたす病態です。症状が出るころには寄生してから数年経過しており、既に心臓や肺の血管がボロボロになっています。
フィラリア症は発症してしまうと完治しません。
しかし定期的な投薬で簡単に防ぐことのできる病気です。
1か月毎に投薬し、投薬を始める時期と飲み終わりの時期を守ることが重要です。
蚊が運ぶ寄生虫であるため、地域や毎年の気候によって投薬の時期が変わります。自己判断で投薬を早めに切り上げてしまうことは控えましょう。
ノミマダニ予防
ノミやマダニは散歩している公園や草むら等に生息しています。
ノミの繁殖には気温13度以上あれば十分な為、室内でも繁殖と寄生を繰り返すことができます。ノミは犬や猫の皮膚より吸血するだけでなく、痒みを伴うノミアレルギー性皮膚炎の症状の原因となります。また動物の消化管に寄生する瓜実条虫やその他の感染症の病原体を伝播し、ヒトにも危害を及ぼすケースもあるため定期的な予防を心掛けましょう。
マダニは寄生すると深刻な感染症(犬バベシア症や猫ヘモプラズマ症等)にかかる可能性があります。人がマダニに咬まれて感染するSFTS(重症熱性血小板減少症候群)は命を落とす可能性のある疾患です。
月に一度のお薬でノミ・マダニは同時に予防・駆虫が可能です。同時にペットもご家族も感染症から守ることができます。
もしマダニが吸血しているところを見つけたら、無理に取らずに病院を受診してください。無理に取るとマダニの顎が残ってしまいますのでご注意ください。
健康診断
動物は言葉を発せない為、定期的な血液検査や尿検査等を行うことで病気のサインに気付いてあげることが重要です。
元気な時の検査結果は重要な指標になり病気になった時の値と比較することができるため、若い時から画像も含めて健診しておくことが大切になります。
目で見える症状が出る前に検査結果に異常が出始めることもよくあるので年齢に応じて半年から1年毎に定期的に行うことをおすすめします。
また、身体検査や血液・尿検査で異常が見られた場合、画像検査に進む場合があります。
もし始めからより詳しい検査がご希望の方はわんにゃんドックをお勧めしています。
当院では愛犬・愛猫の検査や画像データを保管しているため、過去と比べながらご説明させて頂き、行った検査内容は画像も含めて全て印刷し、飼い主様にお渡ししています。
「検査は行って終わりではなく今後に生かすことが重要です。お気軽にご相談ください」